ユジャ・ワンさんによるピアノ演奏「熊蜂の飛行」、まさに神業。手の動きがあり得ない

先日、久しぶりにピアノを弾いてみました。なにを弾いたかというと、もちろん、プリパラの曲です(爆)

しばらく弾いてなかったので、指が動かなくなっていますね。ときどき弾かないとダメかな。
とまあ、そんな流れで、参考にいろいろなピアノ演奏の動画を見ていたのですが、あり得ないものを見てしまったのでシェアしたいと思います。

まずはその動画をご覧ください♪

Yuja Wang plays the Flight of the Bumble-Bee (Vol du Bourdon)

えと、、、私には手の残像しか見えません(^-^;)

この女性は中国のプロピアニストでユジャ・ワン(王羽佳, Yuja Wang)さんという方で、アマチュアの時代からピアノでいろいろな賞を獲った優秀な方らしいです。

いや、正直な話、「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」や「四月は君の嘘」で勉強(?)した程度しか音楽のことは知りませんが(全部漫画じゃん)、プロのピアニストって、みんなこんなに指が動くもんなんでしょうか?? この動画がちゃんと間違えないで弾いてるかどうかすらわからないのですが、「合ってる」とか「間違ってる」とか二の次になってしまうぐらい、あり得ない光景です。

こういうのを見ると、人間ってすごい可能性を持ってるんだなあ、というのが分かりますね。天性の才能がないと出来ないのか、誰でも訓練次第で出来るようになるのか・・・。

そもそも、この「熊蜂の飛行」の楽譜って、どんなんなんでしょう?

と思ったら、ありました。

『熊蜂の飛行』(リムスキー=コルサコフ)(ピアノ楽譜)

 

あれ?
ぱっと見は意外と普通ですね。そうか、スピードがあり得ないんだ・・・・

Wikipediaによると、

・「熊蜂の飛行」(くまばちのひこう)は、ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフが作曲した曲。
・オペラ『サルタン皇帝』の第3幕で、主人公のグヴィドン王子が魔法の力で蜂に姿を変え、悪役の2人の姉妹を襲う場面で使われる曲である。
・ラフマニノフらによりピアノ曲やヴァイオリン曲などに編曲され、熊蜂の羽音を模した親しみやすい曲調もあって広く知られている。
・シフラがピアノ独奏用に編曲した版は、ピアノの難曲として知られている。

ということです。元はリムスキー=コルサコフのオペラの曲だったんですね。そのピアノアレンジ版がこれなんだ。やっぱり「難曲」と書いてありますね(笑)
 

というわけで、ピアノを少し習っていただけの私には別世界の話ですが、少し刺激になったので、今日はこれから少しピアノの練習をしてみようと思います。人間にはすごい可能性が眠っているということが分かっただけでも収穫です。

私もそのうち覚醒して・・・・
タイムリープ出来るようになったり、異世界に行き来できるようになるかもしれませんね!(←それじゃただの痛い女だ!)

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