くまクマ熊ベアー(アニメ)第2話感想レビュー。これが本当の第1話。展開速くてGOOD!

アニメ「くまクマ熊ベアー」の第2話を見ました!
公式サイトを見てわかってはいましたけど、これが本当の第1話です!
先週のあの第1話はなんだたんだ・・・、幻か?

くまクマ熊ベアー(アニメ)第2話あらすじ

引きこもりのネトゲ廃人・ユナがいつものように史上初のVRMMORPG『ワールド・ファンタジー・オンライン』にログインしたら、何やら運営からの贈り物があった。開くとそれはクマの着ぐるみ?! 反応に困るプレゼントだが、その性能はチート級。

そしてゲームのファンタジー世界に転送されたと思いきや、そこは見たことも無い世界で、神様を名乗る人からのメールが来る。

「ユナちゃん、おめでとう! 君には私が管理する異世界で暮らしてもらうことになりました」

神様は女性だった?!

私は原作小説もコミカライズも読んでいますが、今回のアニメを見て初めてわかったことがあります。それは、神様が女性だったこと!

なんとー! それは予想外でした!

確かに「私」と言ってますが、神様ぐらいなら男性でもそういう言葉使いになりそうですよね。そうかー、ほとんど出てこないけど神様に対する印象が変わりました。

展開が超速い

それにしても展開が超速いですね。今回の1話でコミカライズの1話から7話の途中までと17~18話の一部をやってしまいました(笑)
テンポが良いので良い感じです。でも、デボラネと戦うところはもう少ししっかりやって欲しかったかなー、あのエピソードはこの物語の中で結構重要だと思うのですけど。

あとタイガーウルフが先行して出てきてしまったので、このあとがオリジナルとかなり違う展開になることが予想されます。原作ではタイガーウルフの依頼を受けたときにくまゆるたちやクマハウスをフィナに見せるんですよね。その部分が別のエピソードになるのか、まるまる省略されるのか。

あ、そうそう、ユナの台詞、「(タイガーウルフが)トラなのかオオカミなのか、はっきりしよう?」には大爆笑でした!

フィナの言葉遣いが良い感じ

原作小説のフィナは初対面のときから敬語だったりタメ口だったり、言葉遣いが統一されてなかったんですよね。そのあたりがものすごく違和感あったのですが、アニメは最初は敬語で統一されていて、1話の最後でユナに敬語禁止と言われてタメ口になります。これは良い改編ですね♪ あとゲンツさんも原作よりイイオトコになっていますね!

第3話はルリーナさん登場か

次回予告はタイトルだけでしたが、そのタイトルが「クマさん、大暴れする」なので、順番から行ってもおそらくルリーナさんと魔物の討伐に行く話だと思われます。でも、第1話のレビューでも書いたとおり、オープニングの映像でデボラネと一緒に共闘しているシーンがあるので、ここでも大幅な改編があるのかもしれませんねー。ユナが戦っているシーンはカッコイイので、激しい戦闘シーンは大歓迎です!

さてさて・・・

これだけ展開が速ければ、1クールで王都編までは確実に行けますね!
でもオープニングに出てくるアトラさん(仮)までは微妙です。ミリーラ編は感動の話なので、最終回にはモッテコイなのですが、変に改編してあっさりにされたらやだなー・・・