くまクマ熊ベアー(アニメ)第1話感想レビュー・いきなりブラックバイパーからスタート

アニメ・くまクマ熊ベアー第1話より引用

ついに来ましたね!
この日をどんなに待ったことか!

テレビアニメ「くまクマ熊ベアー」がスタートしました!

今回は「くまクマ熊ベアー」の第1話をレビューしたいと思います。

「くまクマ熊ベアー」第1話あらすじ

ここは日本では無い異世界の町・クリモニア。その町の冒険者ギルドに必死の表情で駆け込んできた少年。

「誰か助けてくれ!オレの村がブラックバイパーに襲われてるんだ!!」

ブラックバイパー・・・。そんな大きな魔物と戦える冒険者なんて、すぐには連絡がとれない。困ったギルド職員。困惑する大勢の冒険者。

そんなとき、気の抜けた気だるい声が聞こえた。

「私が行こうか~?」

見るとそこには、クマの着ぐるみを着たふざけた女の子がいた。

「くまクマ熊ベアー」第1話感想

ユナが動いてる!!
もうそれだけで感動している私なので、まともにレビューできるのかって(笑)

さてー、いきなり思いっきり原作から改変されてましたね~。先日の記事でも書きましたが、順番で言うと第5話ぐらいで出てきそうなエピソードがいきなり初回に来ました。確かに前半で一番盛り上がるところなので、インパクトを重視したのかもしれません。

ユナも可愛かったし、くまゆる・くまきゅうコンビも良い感じです。特にくまきゅうの表情が良かったですね~。

そして、このくまクマ熊ベアーという話のお約束である、「強そうに見えないユナがバカにされる」→「敵に圧勝して、みんなが唖然とする」がしっかり表現されていましたね。

あと、クリモニアの町が思ったよりはるかに立派でしたし、冒険者ギルトも大きく立派で驚きました。原作小説ではそれが伝わってこなかったですし、マンガ版でもここまで立派では無かったような? これはアニメ版の改変なのかもしれませんね。

そして大きな問題が1つ。

ユナの声が慣れない・・・

これは全然イメージと違いました。こんなお姉さんぽい気だるいしゃべり方だったとは。これ、慣れるかなー??

まあ、これから小さな子供たちがたくさん出てきて、ユナがみんなのお姉さんみたいな立ち位置になるので、結果的にはこれでいいのかもしれませんが、かなり違和感がありますね。

で、今回の話は原作を知らない人に対して大きなミスリード(わざと勘違いを誘う構成)があります。これだけ見ると、あたかも今回の冒険がユナのゲームの中での出来事のような見えますが・・・・。まあ、第2話を見てのお楽しみということで。

オープニングテーマの映像が最高

今日一番の収穫は、「オープニングテーマの映像が最高だった」というところです。今回は最後に流れましたが、これは素晴らしい♪ 録画して10回は見ました(笑) この動画、スマホに入れて持ち歩きたいです! ノンテロップ映像でも見たいなー!

どこまでストーリーに忠実な映像かはわかりませんが、原作に無いシーンがありますね。ルリーナとデボラネがユナと一緒に戦う話は原作にはありません。展開上ありえないように思いますが、なんらかの改変があるのかな。(ルリーナめちゃくちゃ可愛い)

OP映像でルリーナとデボラネがユナと一緒に戦うシーン

あと、オープニング映像の最後にちらっと出てきた見慣れない褐色の肌の女性。あれ、もしかしてミリーラの町のアトラさんじゃ・・・???

アトラさんが出てくる話は、まだまだ先なので、間違いなく1クールでは収まりません。第2期を見据えた登場なのか、もしかして2クール目があるのか・・。これも楽しみな伏線ですね!

という訳で、大満足なくまクマ熊ベアー第1話でした!

【追記】ノンテロップオープニング出てた

ノンテロップオープニングがyoutubeに出てました!
やった☆ DVD買うまで見られないかと思ってた(笑)

TVアニメ「くまクマ熊ベアー」ノンクレジットオープニング