苫小牧市美術博物館に禰豆子の箱(鬼滅の刃)があった

なんと、北海道苫小牧市の博物館に禰豆子の箱があったようです。

大爆笑!

禰豆子です。まちがいなく禰豆子の箱です!!

苫小牧市美術博物館でのエピソード

おもしろいなー、これ!
これは苫小牧市美術博物館の公式Twitterアカウントなんですけど、実際にあった小学生とおそらく学芸員のやりとりのようです。

小学生:「これ! ねずこの箱に似てる!」

学芸員:「???? ・・・・ねずみの箱?」

そのときの状況が目に浮かびます(笑)
いやいや、これを見たら、間違いなく私も同じことを言っています。
「ねずこの箱に似てる!」

で、普通のオトナは竈門禰豆子を知らないでしょうから、そう言われても困惑するのは当然ですよね。

「 #鬼滅の刃 」という漫画の、禰豆子ちゃんという登場人物が入っている(?)箱に似ているそうです。
箱入り娘なんでしょうか。

そうそう、女の子がこれに「入っている」というのも意味不明ですから、クエンスチョンマークを付けたくなりますよね。最後の「箱入り娘なんでしょうか」が傑作です。良いセンスですよね!!

ホンモノの禰豆子の箱はこれ

ちなみに、アニメ「鬼滅の刃」における禰豆子の箱はこれ!

禰豆子は元は人間ですが、太陽の光に弱い「鬼」という生き物にされてしまったので、太陽が出ている間はこの箱に入って過ごし、兄の炭次郎に背負われて移動します。
 

苫小牧市美術博物館の箱はなんなのか?

それにしても、苫小牧市美術博物館にあるこの箱はなんなんでしょう? これも公式Twitterに書いてありました。

ちなみにこちらの船箪笥は、本州と交易する北前船に載せられていたもので、金庫の役割を果たしていました。

特定の引き出しを引いた状態でなければ開かない引き出しなど、からくりのような仕掛けもあり、職人の技を感じます。

(※展示品は接触禁止ですので、鍵開けには挑戦しないでください)

なんと、そんな面白いものだったのですね! 鍵開けのからくり、面白そうです!
札幌から近いので実際に行って見てこようかな?? ていうかー。これ、マジで訪れる人がたくさん居ると思いますよ。苫小牧市美術博物館、人気のスポットになるかも!

鬼滅の刃の劇場版公開を目の前にして、心温まるエピソードですね!
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする