fhánaの「青空のラプソディ」の公式MVを見て唖然
アニメ「小林さんちのメイドラゴン」の主題歌の「青空のラプソディ」の公式MVを見て唖然となりました。すごいですこれ!
いやいや、パワフルですね~!
バックダンサーのメイドさんもノリノリで萌えます!
このアニメは見てましたし、この主題歌も知っていましたが、このMVは初めて見ました。こんなパワフルでノリノリの曲だったんですね。というか、ボーカルのtowanaさん、ハンパないです!
fhána(ファナ)とメイドさんの関係
ご存じない方のために説明しておくと、この「青空のラプソディ」はfhána(ファナ)の曲で、fhánaは男性3人、女性1人のグループです。主にアニソンを中心に活動していますので、アニメを見ない方はご存じないかもしれませんね~。このMVの中心でメイド服姿で歌っている女性がメインボーカルのtowana(トワナ)さんです。
このMVの面白いところは、このグループの結成時の状況を再現しているところです。もとは別々のグループでミュージシャンをやっていた男性3人、佐藤純一さん、yuxuki wagaさん、kevin mitsunagaさんが、とあるイベントの準備で一同に会し、新しいグループを作ることになったんですね。で、そのあと、メイド喫茶に行ってオルゴールを鳴らしながらいろいろ話し合っていたらしいのですが、このMVの冒頭がそのシーンになっていますよね。
このグループは最初ボーカルが居なくて、いろいろゲストボーカルを迎えてやっていたのですが、そのゲストの中でtowanaさんが素晴らしかったので、正式なボーカルにしたそうです。この声ですからね~、こんなボーカル、あまりいませんよね。
アニメもメイドが主役!「小林さんちのメイドラゴン」
と、ここまで説明すると、ファナのプロフィールのためにメイドさんが出てきたように思えますが、違います。この曲が主題歌のアニメ「小林さんちのメイドラゴン」は、メイドさんが主役なのです!
IT系の会社に勤めるOLである小林さんが酔っ払って、山の中で雌のドラゴンを助けたら、翌日そのドラゴンがメイドさんの姿でアパートにやってきた、というとんでもなく荒唐無稽なアニメなのですが、ドラゴンのトールはカワイイし、とてもテンポの良いアニメで、楽しく見ていました。
公式PVはこちら。
トールちゃん、カワイイ!
ちょっとグロイ描写もあるのですが、まあ許せる範囲です。
原作はマンガらしいのですが、そちらは未読です。ああ、こうやって書いていると、もう一度見たくなってきました。週末に借りてこようかな?(よく考えると、このアニメも京アニなんですよね・・・涙)
とまあ、そんなわけで。
fhánaの「青空のラプソディ」はお気に入りの1曲になりそう。アニメを見ていた時じゃなく、MVで気に入るってオタクの私には珍しいですが、それだけこのMVはインパクトがあったってことですね~