アニメ映画「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜」感想。歴史に残る壮大な(残念)映画

みなさんこんばんわ!

ブログの引っ越しを行ってから初めての新記事になります。
今後ともよろしくお願いします♪

さてさて、先日、アニメ映画「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」を観ました。Youtubeで見たプロモーションビデオがめちゃくちゃ面白そうだったので、借りて来て観たんです。

今回は映画・ひるね姫の感想を書きたいと思いま~す!

ひるね姫あらすじ

倉敷市で父親と二人で暮らしている森川ココネは、毎日同じ夢を見ていた。その夢の中でココネはとある王国の王女エンシェンなのであるが、魔法が使えるということで城の塔の上に幽閉されていた。王国はたびたび大きな鬼に襲われていたが、ある日、城を抜け出したココネは、魔法で命を吹き込んだ人形と共に鬼と戦い始める。
そんな不思議な夢に戸惑いながらも普通に楽しく高校生活をしていたココネの元に、唯一の家族である父親が警察に逮捕されたという連絡が入る。そして父親本人からは「タブレットをとられるな」という謎のメールが来たと思いきや、タブレットを奪いに来た男はなんと夢の中の悪役と同じ顔だった!
そこから、夢と現実の両方をまたにかけたココネの冒険が始まる・・・・。

ひるね姫感想

冒頭にも書きましたか、本当にプロモーションビデオが面白そうだったんですよ!
これです!

映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』本予告【HD】2017年3月18日公開

ね? 面白そうじゃないです?
ジブリ映画のような映像の迫力と、細田監督のサマーウォーズのようなIT系の面白さが合わさったような映画ではないのかと思ったんです。
私も前半は、まさにその通りの映画だと思って見ていました。いやいや、良いアニメ映画ってまだまだあるんだナーと。

でも! でもでもでも!
 
見終わった後の感想は・・・・・
 
「へ? これで終わり?! 誰か説明プリーズ!!」
  
です。途中から理解が追いつかなくなりました(汗)

とても難解、というか明らかに説明不足の映画だったと思います。

物語はココネの夢の中の戦いと、現実世界の戦いが同時並行で進んでいきます。現実世界では、ココネとその父親モモタローが大手自動車会社の内紛に巻き込まれた感じなので、ファンタジーでもサイエンスフィクションでもなくひどく現実的な話なのですが、合間に挿入されるココネの夢のジブリ映画のようなファンタジー世界のおかげで、とても非現実的な展開になっているような錯覚を起こします。まあ、これは制作側が狙ったことなんでしょうけど。

で、ココネはその夢の正体と、現実世界の事件解決のヒントが夢の中にあることに気がつくのですが、それだけでは説明できない現象がいろいろ起きるので、視聴者である私が置いてきぼりになった感じになってしまいました。

・夢の中に幼馴染のモリオが出てきて、ふたりとも同じ夢を体験していること
・夢の中でココネがピンチになると、現実世界のココネもピンチになっていること
・終盤で夢の中の世界と現実世界がシームレスで切り替わるようになったこと

など、どう解釈して良いのかわかりません。夢が現実に影響を与えるような説明はなかったと思うのですが・・・?
しかも途中からどの部分が夢なのかわかりにくく(というかわからなく)なってしまいました。

壮大なスケールでファンタジー世界。美しい映像。
夢の中と現実世界がクロスオーバーする、胸熱な展開。
好感が持てる主人公とその他キャラクターたち。

おそらく素材はどれも一級品なので、歴史に残ってもおかしくないような映画なのですが、この残念な感じはいったい何なんだろう??
なんか、ほんの少しだけ改変すればものすごく良い映画になりそうなのに。

小説版もあるようなので、そっちなら説明不足の部分がスッキリするのかな?
機会があったら小説も読んでみて再評価したいと思います。

あ。そうそう、主題歌の「デイ・ドリーム・ビリーバー」は最高です!!